東知事、自爆 野党のペースにはまった!…県議会代表質問
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議会の内容も無駄が多いんでしょう。
そんな議会が世の中をよくするって?
東知事がんばってください。
東知事、自爆 野党のペースにはまった!…県議会代表質問
2月23日8時0分配信 スポーツ報知
東知事、変身!? 宮崎県の定例県議会の代表質問2日目が22日、行われ、東国原英夫知事(49)が最大会派の自民党以外の野党と激突した。21日は、時折シャレや皮肉を交える“ひがし節”をさく裂させたが、その元気も午前まで。午後になると一転、約10分間で20回も原稿を読み間違えたり、答弁書を早口で棒読みするなど、知事が訴えてきた「丁々発止」の議論とはいかなかった。
自分の言葉で話すのが売りの東国原知事が、これだけ言い間違えたのは選挙戦を通じて初めてではないか。「幅ミロ、いや、え~幅広い」「そっ、そっ促進し…」「ロッロッ、ロケーション」などなど、つっかえや“かむ”のも含めれば、10分間で20回もミスしてしまった。
鳥インフルエンザ対策、入札制度改革、財政改革など重要な案件が多い議会との対決。質問が重複するのは仕方ないとはいえ、さすがに知事もゲンナリした様子。議会終了後、「目が疲れますね。老眼との闘いでもありました」と振り返った。
最初は元気ハツラツだった。「再チャレンジ」についての答弁では「この中には(4月の統一地方選で落選して)挫折を味わう方もいるかもしれません」と言い放ち、県議を苦笑させるなど、初日(21日)の勢いのまま快調に飛ばした。その後も幼少時代の思い出、憲法解釈まで披露するなど、この日も満席近く埋まった傍聴席から「いいぞ!」「そうだ、そうだ」などの声が飛んだ。
だが、休憩を挟んだ午後、突然知事の口ぶりが変わった。熱弁は影を潜め、しどろもどろで声のトーンもダウン。原稿を棒読みの答弁に、言い間違いの連発…。議員らは睡魔に襲われ、議場はどんよりとした雰囲気に包まれてしまった。
知事の“豹変(ひょうへん)”の理由は、議会ならではのしきたりにあった。宮崎県議会は、ひとつの質問に答えていく一問一答ではなく、質問する議員が長々と何項目にもわたり行う一括質問方式。当然、時間は長くなる。そのうえ、前日の議会が予定時間より延びたことについて、一部議員から小言を食らった。知事は同じ内容の答弁については原稿を早口で読み、スピードアップを図ろうとしたが、慣れない原稿読みに自爆してしまったようだ。
坂元裕一議長(58)は「午後は原稿に忠実に、ということだったんだろう。でも、そうしない方がいい感じだった」と知事の“早読み”にちょっぴり苦言。知事自身、「全く同じ質問はやめていただきたい」と注文をつけるなど、イラついた面も見せた。「丁々発止」の議論を望んだ知事だが、議会のしきたりに、今後も思わぬ苦戦を強いられそうだ。
最終更新:2月23日8時0分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000032-sph-soci&kz=soci
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